どうもこんにちは。
今日は佐賀市内H様邸での伐採です。目隠しの植木を撤去して、目隠しフェンスをしたいとのことです。
本数でいえば40本ちょっとあるみたいですね。
高さは一番高いところで4Mちょっとというところでしょうか。
画面向かって左側、車の奥から順に倒していきます。
こちら側は高さがあまりないので住宅の方に一発で倒していきます。
これぐらいの植木なら刻み方を間違わなければロープは使わなくて大丈夫そうですね。
画面むかって左側は現場事務所のプレハブがあるので、間違ってもそちら側には倒してはいけません。
重心が垂直、または倒したい方に向いていれば倒しやすいのですが、こればっかりは1本1本違います。
1本として同じ伸び方、形はまずあり得ません。
なので1本1本倒し方を考えて慎重に作業していかなくてはなりません。
今回の植木は、幹の直系・重量があまりないので、刻み方を間違えても最悪人力でも支えることができるレベルです。
まあ刻み方を間違える事はないのですが、、、
しかし大木となると木の真中が腐っていたりするので、色々なパターンを考慮して慎重に倒していく場合もあります。
画面向かって奥の方も倒していきます。
車が駐車してあるので、車に植木を倒さないのはもちろんですが、チェンソーで刻んでいくので切り粉が飛ばないように注意し、養生しながら安全に倒していきます。
こちら側も倒し終えました。
駐車場側に倒すとご迷惑になるので、敷地内に倒していきます。
倒す方向が違うだけで刻み方は変りません。
刻み方で倒す方向は自由ですが、一旦刻みを間違えると大変なことになります。
比較的小さいサイズはなんとかなるのですが、大木で刻み方を間違えると反対に倒れてしまったり、ねじれながら倒れたり、近くに建物や障害物があると大変なことになります、、、
話がちょっとずれましたが何でも技術があってこそですね。
さあ倒してしまったのでトラックに積み込んで掃除して完了です。
っとその前に
この後、フェンス工事をしますので根殺しの為の薬液を注入及び塗布します。
Before
After
今日も安全に無事故で作業を終える事ができました。
明日も無事故で頑張りたいとおもいます。
それではお読みいただきありがとうございました。